ポケモンマスターになりきれ、ポケモンGOの遊び方

ポケモンGO

2015年9月10日に発表された、iOSとAndroid向けの『ポケットモンスター』のアプリゲーム。「ポケGO」と略されることもある。 発売は任天堂、ポケモン・Nianticとの共同プロジェクトで配信は2016年7月6日に先行配信としてアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで行われました。 日本は同年7月22日に配信を開始しています。 世界で累計10億段ロードを記録したアプリで その累積の利益は25億ドルともいわれています。 そんなポケモンGOの成り立ちから遊び方までを解説します。 ポケモンGOは社長の冗談から始まった? 岩田社長のエイプリルフールの冗談発言の「外で遊ぶゲーム」を作ろう。という発言からポケモンGoの開発が始まったといわれています。 ポケモンGOの目的 ポケモンGOの目的は、ポケモンを捕まえてポケモン図鑑の完成を目指す事です。 いわゆるRPGのように悪を倒し、世界を救うという物語ではなく、ポケモンの世界観そのままに現実世界を遊ぼうというコンセプトで物語は進んでいきます。 ポケモンのゲームではライバルなども存在しますが、ポケモンGOではライバルは実際プレイしている他のトレーナー(プレーヤー)です。 ライバルと時には競い、時には協力し、図鑑の完成を目指していきます。 ゲームを進めていく中で、別の目的として上げられるのが「ジムの取り合い」もそのうちの一つです。 ジムは3つの種類から選ぶことができ、全てのトレーナーはどれかの事務に所属します。 ジムに自分のポケモンを配置すると、そのジムに所属ができます。 所属することで「仲間チームのジム」か、「どのチームのポケモンも配置されていない無所属のジム」にポケモンを配置することができ、自分のチームの陣地を増やすことができます。 自分のチームのジムを増やしていくことで、貰えるアイテムや経験値が増加するので、積極的に行っていくとよいです。 ポケモンをゲットする方法 ポケモンを捕まえるにはポケモンとバトルを行う必要はなく、モンスターボールや餌となるズリの実を投げることで捕獲を行います。 捕獲用のボールはレベルによって使用が制限されていたりしますが、スーパーボールやハイパーボールなども登場しています。 まずはレベル5を目指そう レベル5でジムバトルに参加できるようになり、ウィロー博士からスペシャルリサーチを直々に依頼してくれ、攻略するごとにストーリーが進んでいきます。 また、レベル20で、モンスターボールの中で最上位の”ハイパーボール”が使えるようになります ポケストップを活用しよう モンスターを捕まえるモンスターボールは課金して購入することもできますが、 地図上の名所やランドマーク、モニュメント等商業施設に画面上に存在する「ポケストップ」にて無料で手に入ります。 また、課金することで入手が可能なコインも、ポケストップから一日最大で50コインの入手が可能です。 ちなみに、別途発売された「モンスターボールPlus」の中にポケモンを入れておくと、トレーナーがポケストップに接近した時、ポケモンがスマートフォンのアプリを開くことなくポケモンが自動的にポケストップを回してくれます。これを利用することで、ポケストップが密集した場所を移動する場合に、効率よく回ることが可能です。 ポケモンGOの問題点 ポケモンGOでは、ポケストップの位置に地域格差があることが問題となっています。 元々ポケストップに指定されるには、ポケモンGOの地図などの制作元であるNiaticの前作「Ingress」から、プレーヤーから申請された「ポータル」と呼ばれる位置を基準にしています。 そのためどうしても、申請が多くなる人口の多い場所にポータルが多くなり ポケモンGOでは、そのポータルの位置がそのままポケストップとして活用しているため、地方ではポケストップの場所が少なく、不公平な自体を生み出しています。 参加人口が増えることで、申請の数も増えており、ポケストップの場所も増加傾向にはありますが、現在でも都市と地方の差が埋まるまでは至っていません。 また、どういうわけかは分かりませんが、ポケモンGO配信当初は私有地や軍事施設などの一般の人が立ち入れない場所も、ポケストップとして多数存在していました。 ※現在はこうした場所は概ね削除されていますが、当然許可なくその場所に入ることは不法侵入となり、犯罪を犯していますので絶対に行わないでください。 ちなみにポケストップではありますが、画面を見ながら歩くなどの行為の安全性の観点から神社や一部の公園などでポケモンGOのプレイ(いわゆるながらスマホ)を禁止している場所もありますので合わせて注意が必要です。 そのような場所ではポケモンGO以外のスマホのゲームもプレイしない方が良いでしょう。

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