ある日突然見たこともない部屋に閉じ込められ、頭を使い様々なギミックを解きながら外に出るために謎を解いていく。
または何者かに追われていて、様々なアクションを駆使してそれから逃げるために奔走するような脱出ゲームを紹介します。
ホラーゲームのスリルをお楽しみください。
脱出ゲーム The TREASURE
あなたはなぜか、扉のない小さな部屋に閉じ込められています。
部屋の中にあるものや身の回りにあるものを頼りにここから脱出をしましょう。
このゲームは圧倒的なボリュームの謎解きが楽しめる脱出ゲーム!
軽く1時間以上プレイすることになるので十分楽しむことができます。
美しいグラとこじ付けのないギミックに、時間を忘れてプレイすることができます。
物語はよくある脱出ゲームと同じで気が付いたら見知らぬ部屋にいて、そこから脱出するためにあの手この手を使い脱出を試みるゲームだ。
ただ、そのボリュームが相当なボリュームがあり、ギミックの種類が多いため、長時間のプレイになっても全然だれることなく、ドンドンプレイを続けることができます。
セーブスロットは2つ保存でき、ゲームはオートセーブで進んでいきます。通勤などの隙間時間に少しづつプレイしていくことも可能だ。
先に詰まった場合は動画を見ることでヒントを得ることもできるためゲーム再開時にどこまで進んだか忘れてしまったり、次の展開に詰まった場合に活用しよう。
ネタばれになるので詳細は書かないが、こだわりのエンドロールも必見だ。
やばたにえん
屋敷内に設置された、非情なトラップに囚われた女の子たちを救出してください。
全員を助け出す事は、とても困難な事です。
それはパズルとしての難しさではなく、あなたの精神にとって困難という意味です。
5種類のエンディングの中から、真実にたどり着く事ができますか?
※本作品には、グロテスクな表現が含まれています。
このゲーム名の「やばたにえん」はやばいを文字った俗語のことで、とにかく主人公の女の子が残虐な方法で死んでしまいます。
ドット絵でデフォルメされているとはいえ、首吊りや熱湯、ゾンビに食べられたり、ギロチンで処刑されるなど。
グロテスクな表現があります。(グロテスクな表現な苦手な方は気をつけましょう)
処刑される方法は一定のパターンがあるため、なんども失敗を繰り返し、少女たちが脱出できるルートを探っていくことがこのゲームのポイントとなります。
ゲームの操作は矢印をクリックすると移動を行い、アイテムボタンを押すことでアイテムを使用する至ってシンプルなダッシュゲームのシステムなので、その点は大きく躓くことなない。
操作性やテキストを極力少なくし、プレイヤーに想像力を掻きたてさせる綺麗なグラフィックなどゲームとしての完成度も高い。
残虐な処刑の仕方にめげずにぜひ全てのエンディングを目指してほしいゲームだ。
Cube Escape: Paradox
物語は悪名高き探偵デール・ヴァンダーミーアが不気味な部屋で記憶を失った状態で目を覚ますところから始まる。
デールは自分がかつての宿敵によって仕掛けられた奇妙なゲームの中にいることに気付く。
果たしてデールは数々の難問パズルを解いて部屋を脱出し、記憶を取り戻すことが出来るのだろうか?
このゲームは名作脱出ゲーム『Rusty Lake Hotel』シリーズ最新作であり、記念すべき10作目の奇妙なるアドベンチャー。
強烈すぎるビジュアル、高い完成度、シュールかつ理不尽な悪夢のようなストーリーに加え、今作は実写映像とイラストを織り交ぜる斬新な映像表現を導入している。
オランダのゲーム開発チームのゲームだが、日本語対応もばっちりで、実写の画像もふんだんにつかい、独特な世界観を演出している。
その世界観を楽しみたいが謎解きはちょっと苦手という方にも公式で攻略の動画がでている。
これを使う事で、ミステリー小説をみるように「どうやってこの謎を解いていくんだろう」という時間を極力短くして、その世界観に没頭できるようにも配慮されており、謎解きを楽しみたい以外の人にも楽しめる作品となっている。
ゲームは無料の第1章。有料版の第2章(240円)で構成されています。
中古の本を買うような値段でこのボリュームは満足できるものであるといえます。
操作については矢印をタップすることでキャラを動かし、怪しい場所をタッチすることでそこを調べる。
アイテムは選択してから使うべくするところをタップ。
極めてオーソドックスな脱出ゲームの操作方法だ。
ママにゲーム隠された
ママにかくされたゲームを探し出そう!!
タンスの中?本棚の上?それともソファーの下?
いったいどこなんだっーー!!
さまざまなステージをいろいろなアイテムを駆使して「GAME」を探し出せ!
ゆるくてシュールな脱出ゲーム風アプリです。
厳密には脱出とは言えないかもしれないが、ママに見つからないように隠されたゲームを見つけるために見つけたアイテムを駆使し、全30ステージある隠されたゲームを見つけよう。
ミスしても何度もチャレンジができるため、色々なパターンをためしていこう。
このゲームを開発したバップはいわゆる「馬鹿ゲー」というシュールさや面白い演出をするゲームも多く、本ゲームも攻略する楽しさもあるが、失敗した時の演出も面白いものが多い。
最短の手順でクリアを目指すものよいが、間違った時の演出を楽しむのもこのゲームの醍醐味だ。